猫を譲渡するにあたり、以下のことについてご賛同いただいた上で、
飼育環境等についてお伺いさせていただいております。
同じ猫に希望者様が重なった場合には、申し訳ありませんが家庭環境などを考慮して猫とご家族双方に合ったご家庭を選ばせていただきますのでご了承ください。
1.ご家族の同意
家族全員が、猫を迎えることに賛成してますか?
猫について無関心な方はいませんか?
2.適切な飼育環境
猫を飼育しても良い住宅環境ですか?
(ペット可の賃貸住宅の場合、規約等を提示していただきます)
3.生涯飼養
猫が最期を迎えるその時まで、節度ある愛情で飼養してください。
4.室内飼育
猫同士の喧嘩(それによる病気の感染)や交通事故、心無い人の虐待など猫が外に出る場合のリスクは計り知れません。また、猫の糞尿により隣近所にご迷惑をかけることも考えられます。これらから守るために室内飼育をして下さい。
5.繁殖制限
去勢・避妊には賛否両論あるかと思います。
しかし、生殖器系の病気予防や繁殖期のストレス、不幸な繁殖を防ぐためには必要だと考えますので譲渡する猫には適正な時期に去勢・避妊手術をお願いしています。
手術前に譲渡しました猫については、手術後連絡をいただきます。
6.適切な病気の予防、治療
ワクチン接種などの病気予防や、実際に病気になった時には病院へ連れて行き出来る限り治療をしてください。
7.迷子札の装着
逸走した場合に備えて、首輪に所有者明示(迷子札)を必ず装着してください。
8.医療費の一部負担
正式譲渡の際には、ワクチン接種代及び不妊去勢手術代、ウィルス検査の一部(実費)をご負担ください。
病院からの領収書をお渡しいたします。
なお、金額につきましては各猫により若干違いますので(オスメス、助成金ありなし、病院)お気軽にお問合せください。
その他
・譲渡(トライアル)の際にはご自宅まで伺います。
・単身者や高齢者の方はご相談下さい。
・保護から譲渡までの医療費を請求させていただく場合があります。
・譲渡後も近況をお知らせいただきますと大変喜びます。
なお、譲渡は鳥取県内及び島根県中部あたりまでとさせていただきます。